「そば屋幻庵」10周年記念で梅沢富美男が劇中に登場、ラズウェル細木の新連載も

コミック乱ツインズ8月号

梶研吾原作によるかどたひろし「そば屋幻庵」が、本日7月13日発売のコミック乱ツインズ8月号(リイド社)で連載10周年を迎えた。

誌面では10周年を記念した特別企画として、今号の表紙イラストを使用したQUOカード、かどた直筆のイラスト・サイン入り単行本1巻などが総勢100名に当たるプレゼントを用意。また「そば屋幻庵」の劇中に、梅沢富美男がキャラクターとして登場した。富美さんは玄太郎の屋台で蕎麦を堪能し、女形姿も披露。さらに悩める役人のため、一肌脱いで見せる。

そのほか今号では、ラズウェル細木の新連載「文明開化めし」がスタート。同作は明治維新前夜の江戸・横浜を舞台に、かわら版屋の三吉が馴染みのない異国の料理を体験していくグルメ作品だ。次号では「哲也-雀聖と呼ばれた男」「江川と西本」などで知られる星野泰視が、将棋マンガ「妙手の譜」を始動させる。